放課後等デイサービス
放課後等デイサービスとは、障がいのあるお子さんや発達に特性のあるお子さんのための福祉サービスです。
6歳から18歳までの就学年齢のお子さんが通うことができます。
児童発達支援管理責任者が作成する個別支援計画に基づいて、自立支援と日常生活の充実のための活動などを行います。

放課後等デイサービスの特徴
近年、民間学童と放課後等デイサービスが増えています。学童と放課後等デイサービスを比較したところ、放課後等デイサービスは障がいのあるお子さんのための特徴が3つあります。
①子どもたちひとりひとりに合わせた発達支援を受けられること
②集団の中での社会性を身につけることができる場所であること
③ご家族のフォローもするサポーターとしての役割を担っていること
放課後等デイサービスご利用の流れ
ご利用を検討中の方は、まずはお問い合わせください。
見学・ご利用相談のあとに、お住まいの自治体の福祉の窓口で受給者証の申請していただきます。
受給者証の交付を受けた後にご利用契約を結び、利用開始となります。
放課後等デイサービス「ワンチーム」
ワンチームは広島市安佐北区と近隣地域の子どもたちを対象とした放課後等デイサービス施設です。スタッフには教員免許を取得している人もいるため、子どもに対してのスペシャリストが多く在籍しています。お子さんのフォローはもちろん、保護者の方のフォローもお任せください。

施設紹介
グリーンスペース


床が人工芝になっているため、運動スペースとは雰囲気が違った場所になっています。基本的には来所したら課題をグリーンスペースで行うことになっています。1人1人の空間に仕切られており、落ち着いて集中できる環境を提供しています。最初はグリーンスペースで課題を行うことに抵抗があった子ども達ですが、現在は来所してすぐにグリーンスペースで課題を行うことがルーティンになっています。
活動ボード
活動ボードは1日の活動の流れを1から順番に示しています。
1日のスケジュールを最初に提示することで、次は何の活動を行うかが見て把握できるため、不安を和らげたり、見通しをもって行動することが出来るようになります。
また、はじまりの会では活動ボードの発表という役割を子ども達に担ってもらっているため、人前で話す力も育んでいます。

写真撮影

おわりの会が終わったら、毎日みんなで集合写真を撮っています。決めポーズをする子や真顔の子、めちゃくちゃ笑顔の子など、子ども達の表情はそれぞれ異なり、日によっても違います。最後はみんな笑顔で終わりたいですが、もちろんそうじゃない日もあります。写真に写るのが嫌な日もあります。しかし、撮った写真をスライドショーにして鑑賞するときには「そんな日もあったね~」と笑って振り返ることが出来ています。
5領域に基づいた支援プログラムについて
「健康・生活」「運動・感覚」「認知・行動」「言語・コミュニケーション」「人間関係・社会性」に沿った支援プログラムを行っています。
施設概要
住所 | 広島市安佐北区落合南1丁目8‐15 |
電話番号 | 082-554-7266 |
FAX | 082-554-7267 |